いまどきの小規模ECサイトへのクレジット決済導入は、Stripe一択なんではないか?という話
ベトナムのアーティストに販売許可をいただけた
趣味でサマナーズウォーというゲームのブログ書いているのですが、Wordpressでショップ作ってみたいなあと以前から思っておりまして、ブログの素材集めにネットサーフィンしておりましたところ、関連グッズを作成されている素敵なアーティストを発見しました。
ハノイでクレーアートの制作販売をメインに起業された方で、こちらのページのとおり。 https://www.facebook.com/BoosHandmadeShop/
ラジオDJなんかもやってらっしゃって、しかも、超美形男子です。世界ってすごいですね。
オンラインショップ販売の交渉をしたところ
サマナーズウォーというゲームの記事を書いていたので、よく写真素材を検索しているのですが、そこで、偶然Booさんの作品を発見し、国内で売らせてくれないかと交渉したところ、スムーズに了承をいただくことができました。私は、近いうち仕事中の和み用に、バネッサ買おうと思ってます。(笑)
Deviant Art
booshandmadeshop.deviantart.com
Welcart と Woocommerce
WordpressでEC Shop立ち上げるために、プラグインをいろいろ調べていたのですが、この2つのどちらかなと思い、はじめはWelcartでテスト作成してみました。
Welcart
Woocommerce [日本語サイト(非公式?)]
結論からいうと、最終的にはWoocommerceを選択しました。
Stripe 素晴らしすぎました。
クレカ決済入れたいなと思い、最初は、Welcartに組み込まれていた決済モジュールを使おうとして、Paypalとか他の国内決済代行会社に問い合わせたのですが、開設までに1ヶ月くらい、審査とかコミコミで・・・・。
は?そうなんすか。(笑)
なんか、いろいろめんどくさいというか、特商法とかの表記とか、利用規約とかはしょうがないとしても、審査ってそんなにかかるの?みたいな感じで、結局国内のは諦めて、最近耳にしていたStripeを使ってみようとしました。
ところが、Welcartは対応してなくて、Woocommerceならデフォルトで組み込まれているとのことでしたので、Woocommerceに鞍替えしたわけです。
Stripe 審査ほぼなし?
Stripeのすごいところは、メールアドレス登録、認証、いくつかの質問に回答(エリア、販売形態、銀行口座など)するのみで、即決済システムを導入できたことです。あまりに簡単なので大丈夫なのかなと心配になるほででした。(笑)
管理画面はすべて英語なのですが、特に難しいこともなく、publish key, secret key を Woocommerce に登録するだけ。簡単すぎてほんとに機能するのか心配になるほどでした。(笑)2個目。
ということで、
Wordpress でとりあえずWEB上でお店やってみたいなあという方にはとてもおすすめの構築方法です。
ショッピングモールなどは、出店料も高いため、気軽に試してみようというのは難しいです。
そもそも、いろんなものをAmazonでリアルより圧倒的に安く購入可能な時代なわけですが、そういう時代でも、個人で趣味的な作品を売ったり、マイクロな商売をやりたいな、みたいな需要ってずっとあると思うんですね。そういう時にコストかけずに販売サイト運営するには、まさに記事で書いた構築方法は、ベストチョイスなのではないかなと思いました。
上の構成でAWSなどで運用してみたいなど
というお仕事ございましたら、お話いただければご相談に伺います。(関東圏限定)
アーティストの方などで自分の作品を売るサイト作りたいなどの方には、格安で構築のご相談・運用を請け負います。 よろしくお願いいたします。(^ω^)
結局、Ubuntu1604 とWindows10 のデュアルブートをやめてしまった話
なんだか、Ubuntuが起動遅くなってきた。
以前の記事
livistar-consultants.hatenablog.com
の中で、Dellの中古パソコンをWin10とデュアルブートにして使っていたのですが・・・。
- メインのクライアントさんでGsuite導入が実現!
- Windows10はOfficeを使うためだけのものであった。
- なんだかデュアルブートって調子悪い。(Boot Loaderがよくおかしくなるので、修正アプリとか使ってた。)
- そもそも、なるべくWindows使いたくない。
などの理由で、Ubuntu1604をクリーンインストールしてみたところ、おそろしく快適になりました。
Viva Linux forever !!
オフィス用に買った中古PCをwindows10+Ubuntu1604のデュアルブートにした話
ほとほとWindows10に嫌気が差して
DellのLatitudeE6320というパソコンを去年のクリスマスセールに買って、Windows10-PCとして使っていました。業務で、パワポやエクセルを使うためだけのためのWindows10です。
正直GoogleApps(Gsuite)に移行してくれないかなあと思っていたのですが、クライアント用に契約したりセットアップするのがめんどくさいなと・・・。クレカ情報とかいちいちお願いして入力してもらうことなど、他社様向けに設定するのはほんとに面倒です。信用してもらって、クラウドサービス用のクレカとか作っくれるとありがたいんですけどね。そうもいかないものですね。
エクセルは未だに完成度高いアプリだと思っているので、これはこれでよいかと、だましだまし使っていました。
E6320自体はかなり高性能なはずだが・・・。
スペックこんな感じです。
メモリ8G、SSD128GBに換装して、29800円と破格のお値段でした。
Windows10重い
5月に入ってから、エクスプローラーの表示が異常に遅くなって、ファイルとか検索がほぼできない状況に。ドライブのセキュリティスキャン無効化、クイックスタートの停止などWEB上にあるいろんな対策を試みましたが、状況は全く改善されず。
だんだん、イライラしてきてふと、Ubuntuとデュアルブートにしておけば、普段Ubuntuがつかえるじゃないか!!と思いたち先週末にインストールしてみました。
めちゃ簡単
結論からいうと、インストールはあっさり成功。ダウンロードして、ディスクイメージをUSBブータブルに書き込み。Biosで起動メディアUSBに変更するだけ。
以前のubuntuはパーティションの準備とかいろいろセッティングしないといけなかったような気がするので、めんどくさいなあと思った記憶があるのですが、今回16.04はインストール時にパーティションの設定もできるようになっており、Windows10用に十分なスペースを確保しつつ、16.04をクリーンインストールできました。
ものすごく快適
E6320は、画面の表示解像度が昔のタイプで(1366*768)と若干狭いなあと感じるのですが、Tweakなどで使いやすいように調整するのもUbuntuの楽しみの一つということで、システムフォントの大きさなど変えてみて、いろいろ遊んでみています。
クラウド全盛でいろんなサービスがブラウザ上でできるようになって、私は、OSはブラウザ動作の邪魔をしないことが一番の求められる能力なのでは?と思うようになってきております。やはりLinux系の軽快さは非常に優秀だと思いますし、作業効率UPにもつながります。開発環境の構築などはどう考えてもLinux系のほうが情報が多くセッティングが簡単だと思います。
最後に
今回、途中でGrub-pc関連でエラーが出てしまい、解決に時間がかかりましたが、基本的に海外などでだいたいの解決策はしめされているものです。ほんとにUbuntuのコミュニティは素晴らしいなと思います。
Windows10の重さにイライラしている方は、試しにデュアルブートで組んでみてはいかがでしょうか?メモリ8G+SSDくらいの準備で体感速度3倍くらい?に感じます。ほんとにおすすめです。